お風呂で考えごとするのは水に流したいからか

溺れたいからか。 10代の頃かな。 すきな人はもちろんいたけどきらいな人がいなかった。 同性異性年齢云々関係無く。 高校生にあがる少し前くらいにふと思った。 きらいになるほどその子と関わってないもんね。 きらいになる前にその子と関わるのやめればい…

オケージョンにあった服がわからなくなる三十一歳。

あっという間に春休み終了の予感。 今日は先生たちとの打ち合わせ。 新しいクラス編成 入れ替わった担任の先生 一学期のイベントうんぬん その他諸々の説明。 いやあ〜ぼけぼけした頭ではついていくのがやっとというか。 五時頃帰ってきてそっから洗濯物取り…

見方が変わると味方がかわる

先月実家に泊まっているときに、重度障害児が(重度障害児の)eスポーツ大会に参加する番組を見た。 ムスメも寝た夜8時過ぎ。テキトーにチャンネルをまわしたら、やってたから。なんとなく。 (水曜日夜8時ってもしかしてテレビつまらない?) 別に障害児がどう…

キラキラの汗とやさしいことば

四月の中旬、私が髪の毛をボブからショートにバッサリ切ったとき「男みたいだね。」と言ってくる子が多かった。 かっこいいと言ってくれる子もいたし、髪を切ったことにすら気づかない子もいた。 あるひとりの児童だけ「かわいいね」と言ってくれた。 実はこ…

ピアノ習いたいな〜と漠然と思った三十歳

清塚信也さんのアルバムKIYOZUKA(2016)とCharge Up(2012)にあの菊次郎の夏のSummerが入ってるんだけど、同じ曲なのに全然ちがうすごい。 KIYOZUKAに入ってるSummerは前の曲が春よ、来いだからかなあ〜季節のうつりかわりを感じる出だしでいい。 小学生みたい…

まとめようとすればするほど

枝毛みたいに余計な新しいかわいい言葉がぽんぽん浮かんで、枝なのか毛なのか、実なのか。 夏休み、暇だな。と言いつつも特別暇だったわけじゃない。 朝のお弁当づくりはあるしご飯作りも洗濯掃除も毎日ある。 娘と遊ぶ時間もあるし、一週間姪っ子を預かり面…

2020ねん8がつ10にち

長かった梅雨があけて圧倒的な暑さと蝉の鳴き声に感じざるを得ない夏、夏、夏ー。 炎天下でビールを飲むのは命懸け。と同時に生きていることの実感。 どこかの国での爆発事故に、どことなく過るかなしい記憶。 忘れてはいけないとちいさな頃から言われて勉強…

おんがくとにおいでお腹が空くね

YouTubeでフジロックの配信をのんびりみて聴いて過ごせればいい夏休みなのかもしれない。 ああ。 風が気持ちいいね。窓を開ければいい風が入ってくるのに。それなのに。 炎天下のもとお疲れ様です。 張り切りぶんぶんチェーンソーの音が邪魔をする。 うるさ…

いつ書いたんだコレ

いろんな人の文章を読むのがすきだ。 ここさいきんは所謂物書きではない人の文章もたくさん読むけどみんなすごいなと思う。それと同時に小学生の頃からの国語の授業とか作文とかめちゃくちゃ役に立ってるなとも思う。沢山の人が読み書きできて自分の気持ちを…

1ループ目で終わらせてほしいけど

家の、中で、 ひとり外に放り出されたような気分になる。 部屋の真ん中に突っ立って カタカタと音を鳴らす扇風機の羽をじっと見つめて。 どこかにいってしまいたいのに、ここに帰ってこなきゃいけないと思うと一歩が出ない。 突っ立ったまま。ただ、突っ立っ…

ぼちぼちと

あっという間に、夏。 夏って何して過ごすんだっけ? 去年は、何してた。 一昨年は? 夏休み中娘の幼稚園の宿題で毎日一行日記を書いているんだけど、ネタがありませんよ〜! せんせい〜わかります?夏休み明けこの日記を見てダメ母認定しないでくださいね。…

にがつの

2/1 なじもうとする努力、ムダかなって思うときもあるけど、よく考えたら努力にムダも何もないよね。経験と努力いっぱいしたって毒にはならん 2/2 唯一無二の立場であるくせに役に立たない自分にげんめつするけど、そもそもそのポジションてだれがそう決めた…

断片的なものの社会学(読書感想文もどき)

本はそこそこ読む方だけど自分で選ぶのは小説が多い。本屋で手に取る本は大体作家が決まってる。 今回自分じゃ買わないジャンルだな〜と思いながら貸してもらったその本を開いた。 社会学者が実際に出会った「解釈できない出来事」をめぐるエッセイ(帯表紙…

生存本能の一部じゃないか

うそでしょもう四月 ときが過ぎるのははや過ぎる ついたちは真偽を見極めるのにうんざりしちゃうからさくっと飛ばしてこんにちは 春の陽気に浮かれたいのに、杞憂さだけが降り注ぐ 笑って過ごしてありがとうを百二十個言いたいのにあっという間にごめんねで…

いちがつの

1/1 すきとかきらいとか、そういう感覚がどんどんぼやけていって、なくなっちゃうかもしれないな。 1/2 個人のステータスに自分の気持ちをぶちこんでも、何も変わらないから、目一杯抱きしめて尊重したい。自分のこともだよ。 1/3 他人とのきょりのとり方が…

言いたいことなんてない

いちばん近くにいる人に大丈夫だよって言ってもらいたいだけなのにその確認作業で余計な傷をつくっちゃって要らないことしたな用意しておいた絆創膏はもうなくなってしまったのか。そういえば大人になるにつれて予備が増えた。見えない先に何があってもいい…

その中のひとつに勝手に自分の名前をつけてみた

思ってたのとちがうなちがったな そういう星まわりだったんだな 昔からちょっと気になる占い 予知的な感覚でつかうのはもちろんのこと答え合わせとしてもつかえるアイテム 私は後者の使い方がけっこうすき 終わったこと考えたって仕方がないことも わかって…

あーえーっとモールス信号のほうが見易いかな。

きみはどう?げんきにしてる? 僕はそうだね、脳みその泥水を堰き止める訓練ばかりしているよ。訓練訓練サイレンサイレン。うるさいね。 大人になれば渇くだろうと思ってたのに想像に反して溢れてくるんだウンザリするよ。 そうだね、うん。そうこれも訓練の…

思い出すのは野暮だから

Twitterにはかけない長さのメモ 高校生から四年くらい付き合った五歳上の彼にちょっと変わったこと(?)をいうとバグってんな〜て彼にとっての合いの手を言われるのが当時の私は苦手で、ある紅葉ドライブデートの日にいたたまれなくなってそのことを言ったら…

まとめた言葉は突っ走る

何を求めて何にがっかりしてるのか全然わからない 溶かして垂らして固まったところで自分のものになったつもりで燃え尽きて空っぽっていうか無になっちゃった 戻れない戻れない道標は自分が垂らしたソレだったのにあなたがまとってしまったからどうかそばに…

めもん

比べて勝手に落ち込んで時間のむだだよ競べて突きつけられてからもがいてね。あきらめることもできないくせにぜんぶ自分の所為だなんてよく言えたもんだ。そりゃそうだろ。考察実験成功失敗繰り返したぶんだけへたくそになってく、振り切りかた。余計な経験…

ノンフィクション

夜明け前、いつも通りに目を覚ます。 お湯を沸かしてコーヒーを淹れて、ひと口飲んだら朝ごはんをつくろう。 同時進行でお弁当。 さっきまでやかんのお湯を沸かしてたコンロで今度は米を炊き、となりのひと口で何を焼こうかな。 奥のひと口でみそ汁をつくる…

他人のなにかで自分のソレ

朝起きて着替える。腕を通した服の袖の丈の長さと、得ない不快感に浮き足立つ。すずしいのさいこ〜。約三十年生きたうえで学んだこと。とりあえず今んとこ日本にいる限り四季が巡って暑い時期が続けばそれもいつかは涼しい時期へと変わる、とはわかっていて…

あかんではないか

夏になる、やってられない暑さの味方は随所でひらかれるお祭り。 あんまり知らない人とも顔合わせてとりあえず飲んどきゃなんとかなる地域のちっちゃいお祭り。 昔は友人知人先輩後輩それらの親がいてなんだかあんまり…だったけど、この時期実家に帰ってきて…

琥珀糖つくっただけで感情が千切れた

十代の頃想像したキラキラの大人は きっと今の自分じゃない。 苦しくて仕方がなかった十三歳。 あしたなんかこなければいいと思った。 不自由な中で眠って朝を迎えては、 人の噂も七十五日、なんて何周唱えたの。 全然しちじゅうごにちじゃなかったよ。 あし…

隣の芝の青さなんかどうでもいいの

空が青く見えたもん勝ち さわやかな陽気とは言えないけど、太陽が出てるだけマシだな。 十回ジャンプしたら汗かいちゃいそう。 そんなことをぼんやり思う昼下がり。 つめた〜いカフェオレでも飲むか。 ブレンディはあるぞ。 ああ牛乳が切れたな。 麦茶を飲ん…

小説の登場人物に当てはめて愛を代わりに分け与えたい

なんて、何様のつもり。 ひとつ前のブログにちょこちょこにっきを書いていいた、と書いてたけどうっかりちゃっかり二〇一二年のにっき(mixiに奇跡的にログインできた)を見つけちゃったのでメモとして載っけておきます。 めちゃくちゃ尖ってて笑った。 ではど…

起承転結の結が苦手でいつも転になってしまう

のは藤岡弘、のてんみたいなことかな。 いつまで経っても終われないね〜終わらないね〜。 ずっとサボってたにっき。 というよりはリセットしたい気持ちが常にあった。 あまりにも生活感に溢れネガティブな思考だけを切り取って貼り付け、最後は自分を奮い立…