隣の芝の青さなんかどうでもいいの
空が青く見えたもん勝ち
さわやかな陽気とは言えないけど、太陽が出てるだけマシだな。
十回ジャンプしたら汗かいちゃいそう。
そんなことをぼんやり思う昼下がり。
つめた〜いカフェオレでも飲むか。
ブレンディはあるぞ。
ああ牛乳が切れたな。
麦茶を飲んで子と遊ぶ。
(同居してる義両親が子を連れてケーキを買いに行ったため)ふと訪れたひとり時間。
もうすぐ四時。
牛乳なんてあした以降買いに行けばいいやと思いつつ、家にいるのも勿体無くてちょっと遠めのコンビニへ。
久しぶりにつけたイヤホンから流れ出るのはandymoriの1984。
人の無い道を大音量で流し歩けば見慣れた街も嘘っぽい。
帰りはなんとなく切ない気持ちになって、牛乳ついでに買ったチキンとチューハイが土手まで連れて行ってくれる気がしたけどそんな自由な選択肢は 今はない。
いつかの自分だったら、今この場で缶チューハイをあけて歩いて感傷にひたるんだろうか。
なんて結局こっちの世界でも感傷的になって、世界は合わせ鏡みたいだなあ。
家に近づくにつれて現実がにじり寄ってきて、なんとも言えない気持ちになったけど、帰り道は普段会わないない犬の散歩をしてるおじさんに会って。
行きには気づかなかった捨てられてるっぽいギターがあって。
花がすきな人がいるんだなあと知らせてくれる畑があって。
(歩きながら撮ってるから雑)
こんな生活も悪くないな。
って思えただけ上出来。
今日はオットの誕生日で結婚記念日で母の日。
イベントなんてとってつけたようなもんで、あってもなくても変わんないな。
ブログを書こうと思ったらかっこいい文章を書かなきゃ、なんて勝手に気負って全然更新してなかったけどありのままでいいじゃん。
ただのにっきなんだから。ね。
“ファンファーレと熱狂 赤い太陽 5時のサイレン 6時の一番星”