ピアノ習いたいな〜と漠然と思った三十歳

清塚信也さんのアルバムKIYOZUKA(2016)とCharge Up(2012)にあの菊次郎の夏のSummerが入ってるんだけど、同じ曲なのに全然ちがうすごい。

KIYOZUKAに入ってるSummerは前の曲が春よ、来いだからかなあ〜季節のうつりかわりを感じる出だしでいい。

小学生みたいな感想だけど。

なんだか久しぶりにとっても感動した。

 

昨日夜7時頃にスーパーに行った。

帰り道に感じたむわっと湿った空気と家族連れが笑いながら歩いてるのを見て、小学生の頃近所の公園でやる小さな夏祭りのことを思い出した。

普段より遅くまで遊べてうれしかったり、なかなか暗くならない空が妙に怖かったり、帰り道にぎやかな声がどんどん遠くなっていくのがさみしかったり、でもどこか家に帰れる安堵感があったり、湿った空気の不快感もぜんぶひっくるめて【まつり】だった。

 

それがいっきによみがえった。

とてつもなくさみしくなった。胸がギュッと握りつぶされた。

 

 

枯葉が落ちてクリスマスがきてまた春がきた。

 

 

清塚信也さん、かっこいいな〜。

 

 

四季を感じてめいっぱい遊びたいね。