2020ねん8がつ10にち
長かった梅雨があけて圧倒的な暑さと蝉の鳴き声に感じざるを得ない夏、夏、夏ー。
炎天下でビールを飲むのは命懸け。と同時に生きていることの実感。
どこかの国での爆発事故に、どことなく過るかなしい記憶。
忘れてはいけないとちいさな頃から言われて勉強しておとなになった今はきちんと理解できているのだろうか。
誰かを悪者にして謝らせることが勝利なのか。和解なのか。そこから平和が見出せるのか。
(原爆づくりに関わったアメリカ人科学者が日本人被爆者と行った対談で、
「アメリカにはこんな言葉がある。【パールハーバーを忘れるな。】」
って言っていた。
その前には「私は謝罪はしない。謝るのはそちらの方だ。」とも言ってるんだけど謝罪云々は超えてる世界だよ。と思った。)
考えても考えてもこたえは出ないけど、それでも毎年何かをおもうこの季節。
あいての立場になって考えること。
何歳になっても問われるのに、実生活でうまくソレを行動にできているのかな。
保健体育の教科書にちいさく載せられたコンドームのつけかたは誰のためのもの?
望まない妊娠はおんなのこへの性教育が不十分だから?
露出の多い服を着た子が悪くて理性を抑えられなかった方はしょうがないで済むの?
思うことがありすぎていちいち発言するのもな〜と思ったけど、きもちのメモとして。
どうか愛のある判断を。
そうね、相手の立場になって。